定価1700円　
1615円

*産地：ゴパルダラ茶園　EX-62
*季節：2014年オータムナル（秋摘み）
*等級：RED THUNDER (フィナー・ティピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ぺコー)
*内容量：30g入り  (33ティーカップ分)

手揉みのため、リーフの原型が崩れておらずに残っているため、リーフが大きめです。

白い新芽（ティップス）も長いものがあり、それが、この特別な等級名「レッド・サンダー」の由来にもなりました。

手揉みで丁寧に作られているため、リーフが長いのが特徴です。

リーフに顔を近づけてみると、オータムナル（秋摘み）らしい「すぅー」とした香ばしい香りが薫ってきます。

甘みがあってコクのある味わいです。

甘みは強い甘みではなく、天然の茶葉（リーフ）の養分が作る甘みのため、「ほのかで上品」です。

冷めてから飲んでみると、特に、この「ほのかで上品な甘み」ある味わいがしてきます。

味わいが上品なので、苦味などが一切なく、味がマイルドで飲みやすい。

これはリーフが上質なため、苦味がある部分など余計な雑味がないことによります。

ずっと長い間、たくさん飲んでいても、全く飽きが来ずに、毎日楽しめる、マイルドな味わいです。

飲んだ後に、ふわっと、ほのかな「天然の上品な甘み」ある味わいが口の中で広がってきます。

上品な味なので、後味も心地よくて、紅茶を飲み終わった後も、清清しい口の中の空間が残ります。

少し味を変えたいときは、5分と長く蒸らしてみると、味がよりしっかりしてきて、心地よい渋みも出せます。

ダージリンのオータムナル（秋摘み茶）らしい、心地よい渋みを楽しむことができます。

特別な等級「レッド・サンダー」の名前の由来

この「レッドサンダー」には「大きめな白い新芽」が含まれています。

この新芽の中に天然の養分が含まれており、その天然の養分が、この「香り高さ」や「天然の甘み」を作ってくれます。

等級名の「レッドサンダー」の「サンダー」とは「稲妻（いなずま）」のことですが
白い新芽が長くて、稲妻に似ているとのことで、この等級名が付けれています。

ゴパルダラ茶園では、オータムナルの中でも、このように、特別に大きな
白い新芽が含まれている紅茶にのみ、「レッドサンダー」と名づけています。

　4分30秒　 紅茶のレシピ参照

蒸らし時間を30秒変えるだけで、かなり香りと味が変わってきます。

少し長めに5分蒸らすと、より味がしっかり濃く感じられます。

蒸らし時間を変えながら、お好みの香りや味を見つけてくださいませ。

ゴパルダラ茶園(ダージリン)エピソード