 ハーブティーは
”ハーバルティー” ”ティーザース”
とも呼ばれ、ヨーロッパでは古くから民間療法として親しまれてきた薬草茶です。風邪をひいたり、おなかをこわしたりといったちょっとした不調のために常備されていたお茶のようです。 中国の漢方と同じですね。
中世には修道院の中に薬草園がつくられ、これがハーブガーデンのはじまりと言われています。
ハーブの処方は修道院で行われていました。その後、印刷技術もすすみ、薬草茶の写真と処方が広く一般に伝わりました。
日本には1960年頃に入ってきたと言われています。
薬として利用されることが多い欧米に対し、日本ではより嗜好的なお茶としてハーブティーは楽しまれています。

タンニン、フラボノイド、ビタミン、ミネラルが豊富で、香りによるアロマテラピー効果も期待できます。
長期間の常用や1日に大量に飲むことを避けたほうがよい場合もあります。特に妊娠中の方、血圧の高い方、乳幼児の方、他、持病のある方はお医者さんに相談してからお飲み下さい。

ハーブティーの魅力は、色・香り・味です。ハーブティーの最大の魅力はブレンドです。いくつかのハーブをブレンドすることにより、よりおいしく、より効果的にお飲み頂けます。
味や香りを目的とした場合、一般に相性が良いと言われている組み合わせがあります。
カモミール&ペパーミント、ハイビスカス&ローズヒップ、ローズ&レモングラス、他です。配合は同量、または中心にしたいハーブを多めにします。また香りの強いものは 少なめに配合します。
ブレンドは5種類くらいまでがおすすめです。それぞれの葉や実を均等に細かくしておくとブレンドしやすくなります。
ハーブは紅茶ともブレンドして楽しめます。
ディンブラなどのセイロンティーがクセもなくハーブの香りを活かすことができます。
紅茶に香りをつけたフレーバーティーよりもナチュラルな香りが楽しめます。配合は、紅茶6〜8に対して、ハーブが2〜4の割合です。

ハーブティーを入れるのに特別な道具は必要なく、紅茶と同様に考えれば充分です。
ハーブの葉や花は水中花のように、ゆるやかに広がってゆく様子が美しく、透明な耐熱性のガラスポットなら入れている間も楽しめます。
1. 温めたティーポットに人数分のハーブを入れ、沸かしたての熱湯を注ぎ、フタをして2〜5分抽出する。
2.
茶漉しを使って温めたカップに注いでティーポットの中全てを注ぐ。
抽出時間はハーブの大きさや部位によって異なります。
抽出時間を長くすると成分は濃くなりますが、味や香りは強くなり飲みにくくなることもありますので、おすすめの抽出時間を参考にお好みの味をみつけてみて下さい。
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