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キームン紅茶 旅日記
茶園訪問日記

関西国際空港から出発します。まずは、ここから飛行機に乗って、上海まで!^^ 

非常にワクワクする瞬間ですね!

上海に到着! ここは、上海の黄浦江沿岸にある有名な観光地、テレビ塔です。 

黄浦江にはたくさんの船が流れていて、さすが港町。 昔から、この港町からも世界中にお茶が輸出されていました。

上海から電車で一時間、碧螺春の産地として有名な水の都、蘇州です。 

町の至るところには水路が張り巡らされています。

上海から安徽省の黄山空港まで飛行機に乗ります。 今回のキームンまでの旅は、キームン茶商の汪さんが案内してくれることになりました。 

当店のキームン紅茶の取引先です。 取引が長いので心強いです。 

左写真)キームン茶商の汪さん 右写真)セレクトショップ/中野  

出発前のキームン茶商の汪さんです。 汪さんはビデオカメラのチェック中。 

汪さんは、かなりデジタル家電が好きで、中国ではまだ珍しいカメラ付き携帯電話を持っていました。 「さあ!これから出発です!」

飛行機の搭乗前です。 背面に見えるのが、今回、安徽省まで乗せてくれる中国東方航空の機体。 

出発は夜の9時でした。 夜遅くに、初めての場所に旅するのは不安だけど、茶商の汪さんがいてくれるのですごく安心していました。

現地の茶商(汪さんのお友達)が今回、いっしょにキームンまで案内してくれるということで、空港まで迎えにきてもらいました。 

みんな笑顔が多くて、すごくいい人ばかりで心強いです。 「夜も遅いので、ホテルに向かいます」  

写真右)汪さんの友達 真ん中)セレクトショップ/中野 左)茶商の汪さん

地元の安徽省料理をいただきました。 どれも味が濃く、お酒にも合っています^^ 手間は魚料理、一匹まるごとに込んでいます。 

他にも、奥にあるスープは蛙(かえる)のスープでした。 素材を知って、驚きましたが、スープだけ飲むと、結構おいしい。 

滋養強壮にいいらしいです(^^;。

朝は、ホテル近くの食堂で、餃子で腹ごしらえ!^^ 手前は鳥のスープ。

車に乗って出発っ!(^o^) 田舎なのであまり信号はなく、60kmぐらいのスピードでどんどん前に進みます。 

道路は綺麗に舗装されているので車の旅は快適です。^^

そして、さらにどんどん田舎のほう、山のほうに入っていきます。 周りにあまり建物もなく、また空気がめちゃめちゃ綺麗で美しい風景が広がります。

空気が本当に綺麗で、空気を食べたいっ! って思うほどの綺麗さでした。^^ 「さあ! さらに前に進みます」

安徽省は黄山など綺麗な山が多くて観光地としても有名です。 車旅行の途中からも、このような高い山をすぐ近くに見ることができます。 

もう1時間ぐらい車に乗ったでしょうか? そろそろキームンに着くころです。

ようやく、安徽省の祁門(キームン)に着きました。 キームンは漢字では「祁門」と書きます。 

この祁門の看板を見たときには、日本からはるばるやってきた感慨で、感動^^  

写真真ん中)セレクトショップ/中野

キームンのガソリンスタンドでこの文字を見たときには、地元の人には当たり前でも、紅茶の仕事をやっている僕にとっては特別な感慨がありました。

看板に祁門(キームン)と書かれてあるのを見ると、否が応でもキームン紅茶が近くなっていく想像が浮かびます。

ついに、山の奥、側面にキームン紅茶の茶畑を見ることができました!^^ 

そうーそうー! これがキームン紅茶が実際に創られている茶畑なのです! 

車でさらに茶畑の奥に進みます・・・・ 早く!早く! でも、あせらないで!

ここからは、徒歩で奥に進みます。 気持ちが勇んで歩幅も大きくなります。^^

写真右)キームン茶商 写真左)セレクトショップ/中野

奥に進むと、一面に広がるキームン紅茶の茶畑が! まさに、ここは紅茶好きにとっては地上の楽園です。 

あの個性高いキームン紅茶が作られているところなのです。 茶園の中をさらに見学してみます。

キームン紅茶の茶畑は、まわりにまだ自然がたくさん残されていて、林の中に茶畑があるような感覚です。 

良質な紅茶の茶園とは、このような茶園をいいます。 整然と整った茶園よりも、自然に近い茶園のほうが、自然と共生していて、本当に美味しい紅茶を創ることができるのです! 

さすが! キームン紅茶の茶畑です。

茶樹の拡大写真です。 けっこう青々としていて、すごくエネルギーを含んでいて元気な感じです。 

この元気な茶樹の葉が良質なキームン紅茶の味わいの元になっているのですね。

さらに拡大写真、茶樹の一番上に生えているのが新芽(ティップス)ですね。

これを製茶すると、このような黄金色に近い茶葉になります。 そして、この新芽が入った紅茶が、最高級のキームン紅茶になります。

まだ育成途中の茶樹です。 茶園では、良質の茶樹を作るため、様々な研究が行われています。

ちょっとだけ、茶摘みさせていただきました^^ 新芽(ティップス)を含む茶葉です。 一芯二葉で摘んでみました^^ 

お茶の葉はもちろん緑色ですが、これを発酵させると色が濃くなり、あの個性ゆたかなキームン紅茶になるのですね。

キームン紅茶の茶葉をちょっと食べてみました。 これが、また美味しい!!

紅茶にしたときの味とは全く違いましたが、青々しい新鮮な養分が多い味が豊かな茶葉の味わいがありました。  

写真真ん中)セレクトショップ/中野

今回のキームン紅茶の茶畑の旅、かなり楽しませていただきました!^^ 

キームン紅茶は本当に自然が豊かな茶畑で創られていて、それだけにあれだけ豊かな味わいがある個性的キームン紅茶ができあがるのだなーと実感しました。

整然となっている茶樹たちは、研究用のための茶樹です。 茶園では、さまざまな方法でいい紅茶を創るために、茶樹の研究やテストも行われています。

そのおかげもあって、春芽という新しいキームン紅茶(手揉み)の品種の紅茶も創られています。

案内していただいた茶商たちといっしょに、キームン紅茶の茶畑で記念写真です。 

熱い季節にもかかわらず、茶商や、茶園の方、製茶工場の方と、紅茶に関わるたくさんの方にお世話いただきました。 感謝!感謝!

ここは、キームン地方の下町です。 町中は結構、車も多く、人も多いです。

ここで昼食を食べることにしました。

ここは、キームンの町にある公園の入り口です。 ケ小平がキームンに来たときに書いた直筆の言葉が掲げられています。 

「あなたたちの祁門紅茶は世界で有名」 と書かれています。 こういうのを見ると、ここキームンは本当に「紅茶の町」といった感じがします。

さっそく、公園近くの中華料理屋さんで昼食をとります。 現地では昼間でもお客さんといっしょにご飯を食べるときは、お酒を飲んで歓迎してくれます。 

写真一番左で立っているのがキームン紅茶の製茶工場の社長です。 「では、さっそくいただきますー! ^^」

食事がはじめると、さっそく、乾杯が繰り返され^^、お酒がよく入ります。 現地の人は本当によくお酒を飲まれます。 

強い中国酒を水のように飲んでいます。 「乾杯!乾杯!」

現地の茶商の方も乾杯が大好きです。 ここでは乾杯すると、本当に飲み干すのが礼儀で、友好の印です。 

いっしょに乾杯しながら、「お茶を好きな人は、みな家族だよ!」と盛り上がります。^^

けっこう、酔いました(^^;。 普段はあまりお酒は飲まないで、久しぶりです(^^;。 (中野)

ここは、キームンから車で1時間ぐらい、黄山にある昔の町並み、「老街」という観光地です。 

町にある建物は、すべて数百年前の明朝時代から続いているものです。

この家は木で作られていて、明朝時代からそのままです。 実際に中には、人が住んで生活しています。 

政府もこの町並みを保護しており、もし、雨漏りなどあると、政府が負担して修理してくれるそうです。 

また、このあたりは商店が多いですが、赤字になっても政府が赤字分を負担してくれるそうです。 

この古い町並みは、世界遺産にも登録されるかもしれないということでした。

この看板もかなり古いですね。 昔の時代を撮る映画の撮影セットのようですが、本物の年代ものです。

日本京都でも、数百年前の家というのはそうありません。

心和ます、かわいい犬が歩いてました。。。

カメラを向けると、ちゃんとポーズをとってくれました^^ 旅で疲れているときに落ち着きます。

今回、キームン紅茶の原産地まで旅できて、茶畑を実際にみることができて、本当によかったです。 

現地の取引先の茶商の方には本当に感謝しないといけません。 

これからも、世界中のお茶の原産地まででかけていき、最高の紅茶を見つけてまいります!^^ これからも、ご期待くださいませ^^


キームン紅茶の旅は、本当に楽しいものでした。なんといっても、キームンの現地の人柄が温かい。 中国では、元々、遠くから来た人は温かく迎えるという習慣があるようです。 キームンで行われた宴会では、たくさんの料理とお酒が出てきましたが、それは現地の方が歓迎しているという 意味だそうです。

そのようないい人柄が作るキームン紅茶は、やはり品質がいいです。日本でも作り手の人柄が商品に表れるとよく 言われますが、それは紅茶も同じことだと実感しました。 初めてキームンに行って取引を始めてから、もう10年以上になりますが、その間、なにも嫌な経験をすることなく、 現地の方とスムーズにキームンの紅茶の取引が行われています。 これからも、キームン紅茶の原産地から厳選した紅茶を仕入れていきたいと思います。

品質のいいキームン紅茶は、日本にいただけでは仕入れることはできません。 品質のいいキームン紅茶は、現地でも希少なので、なかなか日本には入ってこないためです。 そのため、当店では、現地のキームンの茶畑まで行って、現地の方々と仲良くなってから、品質のいいキームン紅茶を直輸入で仕入れられるようになりました。 当店では、キームン紅茶の原産地まで旅して、キームン紅茶の茶農家の方や、茶商と会って、品質のいい茶葉を直輸入しています。


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