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台湾烏龍茶の仕入れ旅行
台湾編 2003年8月
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1)極上の「東方美人」編
かつて、ヨーロッパで、その味わいの妖艶さから、「東洋の美女」(ORIENTAL BEAUTY)と呼ばれ、そこから、このお茶の名前が、「東方美人」と名づけられました。 その東方美人をもめて... 台湾まで....

日本の関空を出発したのが、午前11時だったので
台湾に着いたのが、午後2時をまわったところ。。。
ホテルに到着したら、荷物をほおりだして、さっそく、
茶荘めぐりのため、街にでます!^^
台北の街は、車もバイクも人も多く、活気があります。
台湾のタクシーはすべて黄色で目立ちますねー。

まず、初めの茶荘のところについて、さっそく、
お茶を淹れてもらいます。
ここは、小売がメインの茶荘なのですが、
けっこう等級別にいろいろな紅茶を置いているので
茶葉選びをするときの基準になります。

さっそく、烏龍茶を4つ同時に、淹れてもらいます。
台湾では、テイスティングするときは、左の写真の
ように茶碗の大きさの容器に、茶葉を入れてその上から
お湯を注ぎます。。。 そして、写真右側にある、
レンゲのようなスプーンを使い、それをお茶につけて
そして、そこから香りを嗅ぎ、茶葉のよしあしを見分け
ます。紅茶のテイスティングとはすこしやり方が違う
のですが、このやり方だと、蒸らしたあとの茶葉の色や状態なども比較しやすいので、非常にいいテイスティング方法と言えます。

おーっと! いきなり停電?!(^^;
東方美人を3種類、同時にテイスティングしている時
でした。電気が消えて、フラッシュをたいて撮影!
なんとも、この日に同じビルの中で火事があったため
だとのこと。。。。 停電の中でも、テイスティングは続きます。
このように、同時に多数のお茶をテイスティングすると、
茶葉の微妙な違いなどが非常にわかりやすい! (実際に飲み比べていくことが中国茶の仕入れの王道のやり方だと思います。)

別の茶荘も巡っていると、夜になったので、タクシーで
走って、一旦、ホテルに帰ります。
台湾の夜は、すごく遅いです。
夜市という、日本のお祭りように食べ物などの屋台がでている祭りが毎日あり、夜12時すぎまで賑わっています。
台湾の人は、夕食を食べて、そのあと、家族で夜市などに行って遊ぶらしいです。 あまり睡眠時間ないみたいですね(^^;
夜遅くまでレストランも営業しているため、街が明るくて治安がすごくいいように思いました。

さて、ホテルに帰ると、さっそく、様々な茶荘からあつめてきたサンプルを、一堂にテイスティングしていきます^^
けっこうこの仕事が仕入れの中で一番大変で、ホテルが用意してくれたお湯をすべて使ってしまうほど、たくさんのお茶を夜遅くまで飲みます。
カフェインもたっぷりなので、寝不足になりますね(^^;

翌朝、早くからホテルの近くにある民権西路付近にある中国茶の問屋街にでかけます。
ここは、ほとんど小売をやっていないお店ばかりで
600g単位で茶葉を業者向けに販売しているところです。
ここには、すごくいい茶問屋さんがあるので、いつも、ここに来るのが楽しみです^^
10メーターに1件ぐらいの割合で、茶問屋がひしめき合っています。
台湾に来たら、いつもここの近くにあるホテルに泊まっています。 近くにこの茶葉問屋街があり、取引先が多く、仕事がしやすいです。

いろいろな茶荘の「東方美人茶」をテイスティングした結果、ここの茶荘のものが最も白いティップスが多く、仕入れはここに決定っ!
さっそく、もう1度、茶葉を出してもらって、サンプルのものを同じがどうか、その場でもう1度淹れてみて、品質をチェックします。
当店の常連のお客様は、繊細な茶葉が好きなので、仕入れのときには何度も、品質チェックがかかせません。
相手の茶商は、あまりにも私が品質チェックをたくさんするので、あまりいい気持ちにはならないですが、これも大事な仕入れの仕事の1つです。(自分が仕入れた茶葉にはしっかりと責任をもちたいから)

仕入れる茶葉「東方美人」が決定したあと、さっそく、店の奥から茶葉をだしてもらい、包装してもらいます。
この包装のときも、立ち会って、品質に間違いがないか自分でも確認していきます。
写真に写っているのは、ここの茶荘で本当を担当してくれている台湾の方です。

「見てください!!」 これが、白い新芽がたっぷりはいった、極上の東方美人なのです!
これを見つけるために、台湾中の茶荘を駆け巡りました!
写真を見ると、わかりますが、非常にたくさんの白い茶葉が見えます。
これが、ティップス(=新芽)と呼ばれるもので、新芽のため茶葉の表面に産毛が生えているために白く見える。
もっとも若々しいリーフ!!
この新芽の多さが、東方美人の品質を決定し、その新芽が多いほど、フルーティーな香りで、上品な甘味のある東方美人になる!

台湾の茶荘の元で、茶葉を包んでもらうときも、立会いのもと、きっちりと品質チェックをしてました。
そうやって、厳しいテイスティングと現地での品質チェックのおかげで仕入れることができた、
東方美人はこちら!^^
超品_東方美人と、ふつうの東方美人の2種類あります。
超品_東方美人のほうが、より白い新芽が入っており、上品なお茶と言えます。

さて、無事に包装が終わったところで、茶葉をすべてアルミパックに詰めて、その袋を箱に入れて、日本に発送です!
こうして、東方美人の原産地である台湾での仕入れが人段落しました!
明日は、別の茶荘をめぐり、金萱茶の新茶を仕入れに行って来ます!(^^;
以下、台湾で仕入れてきた「東方美人茶」の紹介です。 [リーフ拡大写真]
ご注文はこちらよりどうぞ。
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◆[超品_東方美人]◆ ご注文はこちら
*産地:台湾/台北県深坑
*等級:超品
香りによさ、茶葉の上品さが、他の東方美人に比べ、尋常ではない!!
東方美人の名前のとおり、東洋の美しいお茶を飲んでいるという、
言葉がそのまま当てはまるお茶である!
口に淹れたときに、澄きとおるような爽やかな高貴な香りが
一瞬にして、口の中に広がり、顔全体に広がっていく.....
それでいて、飲んだ後の飲み口に、甘味ある爽やかな自然な
後味が残っていて、持続して広がっていく....
「なんという、東方美人であろうか?!」
なぜ、ここまで他の東方美人とは、一線を画した高貴さがあるのか?!
その秘密は、まさに茶葉にあるであろう。
茶葉に含まれている白い新芽が多すぎるのである。
多すぎると言って、過言ではない!
この新芽の多さが、他の東方美人とは、まったく違うところであり
この新芽が、高貴な香り、後味としての甘味を創り出してくれるの
である!
「まさに、高貴なのである!
」