紅茶が美味しくなる ティーカップの形とは?
幻のティーカップこそが、紅茶の色がよく見えて、また香り立ちもいいため紅茶には最適です。
紅茶に最適なものは、飲み口が「広く」「浅い」形状をしたティーカップです。 幻のティーカップは、ボーンチャイナというきれいな白い色をした素材を使っている為、紅茶の色を楽しむ事が出来ます。飲み口が広く、紅茶を飲む時に鼻のあたりまでティーカップに覆われて、紅茶の香りをより感じる事が出来ます。少し分厚い作りになっている為、ティーカップを口にあてた時の口当たりがとても優しいのが特徴です。日本人は熱々のお茶が大好きという方が多く、ボーンチャイナのように保温性に優れた素材のティーカップを使用するといつまでも温かい紅茶を楽しむ事が出来ます。
紅茶を美味しく飲む事が出来るティーカップで紅茶を飲むと、普段よりいっそう紅茶を飲む時間が楽しいものになると思います。
ティーカップ 1杯あたりの量 100cc〜150cc
1杯あたりの量は、水
130cc程度が標準です。
決まりはないので、ティーカップにより異なりますが、おおよそ、100cc〜150ccの間です。 お湯130ccに対して、紅茶の茶葉は1g〜2g程度使います。 紅茶の茶葉の量は、お湯の量(ティーカップの杯数)に応じて決めていきます。 紅茶の濃い味が好きな人は、茶葉をより多めに使ってください。 また、紅茶の薄い味が好きな人は、茶葉の少なめにすることで、調整ができます。
ティーカップの下のお皿 ソーサーとは?
昔、ヨーロッパに紅茶が普及しはじめたころに、カップからソーサーに紅茶を移して飲む習慣があったためです。また、昔のティーカップには、取っ手がついていなかったので、ソーサーの上にカップを入れて、ソーサーごと、手に持って飲んでいました。
昔の紅茶は、とても高価なものだったため、ヨーロッパでは貴族階級の人しか紅茶を手にすることができずに、高価なため、紅茶をかぎ付きの箱に入れて保管したいたそうです。 ヨーロッパの大航海時代のときに、中国からヨーロッパ貴族に紅茶が普及しましたが、ヨーロッパには、紅茶は一切生産されず、東洋にしかないものとして、オリエンタルな香りの魅力がありました。
当時のヨーロッパ人の中国好きの趣味のことを「シノワズリ」と呼んでいました。 いまでも、ハンガリーなど、ヨーロッパでもアジアに近い国では、ヘレンドなどのブランドが、シノワズリ(中国風)のティーカップを今でも作っています。 手製のティーカップになるので、価格はとても高価です。
テイスティングカップ 紅茶のプロが使う鑑定用カップ
紅茶の鑑定(飲み比べ)をするときは、特別なティーカップを使います。それは「テイスティング・カップ」と呼ばれます。 インドやスリランカなど、紅茶の生産国や日本やドイツなどの紅茶の消費国の紅茶のプロたちは、テイスティング・カップを使い、 紅茶の鑑定をします。
このカップが優れている点は、130ccほどの1ティーカップあたりの量で、ポットとカップがセットになって いるため、多品種の紅茶を同時に入れるのには、大変便利なカップになっています。プロ使用 テイスティング・カップを使い、ご自宅でプロの紅茶の気分を味わいながら、 紅茶の飲み比べをしていただきます。
おしゃれなティーカップ
ティーカップと一言で言っても、最近では色々なメーカーからおしゃれなティーカップが数多く販売されています。きれいな花や可愛い果物が描かれているティーカップや、金彩や銀彩などの少しゴージャスな印象のティーカップがあります。素材も、耐熱ガラスのティーカップやや磁器、陶器などのティーカップなど様々です。
当店で取り扱っているティーカップは、ボーンチャイナという素材できれいな白地、シンプルな形状が特徴です。普段、おしゃれな柄のティーカップをお使いの方は、たまにはこういったシンプルなティーカップも気分転換になりおすすめです。おしゃれなティーカップを色々揃えて、その日の気分で紅茶と一緒にティーカップ選びもしてみられてはいかがでしょうか?
ティーカップとコーヒーカップとの違い
ティーカップは、比較的、浅く広い形をしています。これは、紅茶の香りをより楽しむためのものです。また、紅茶の色を楽しむためでもあります。 紅茶を色を楽しむ習慣があるため、ティーカップの内側はすべて「白色」になっています。 そのほうが紅茶の色が綺麗に映えるためです。
一方、コーヒーカップはティーカップに比べて、縦長の形が多いです。
コーヒーは色が黒いので、色を楽しむ習慣がないため、カップを浅くして色を見せる必要がありません。また、コーヒーの場合は、できるだけ温かいうちに飲んだほうが美味しいため、カップを縦長にして、冷めにくくしています。
ティーカップ 【送料無料】 通販
|