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紅茶や旅日記 〜ネパール編〜 2003年6月29日〜7月5日

  無事、4年ぶりにネパール紅茶商人と再会っ!(^o^)/   そして、その後に.....

さっそくですが、まず、紅茶の交渉に入る前に... まずは、ネパール紅茶商人からチャイをご馳走になりました。

 日本では、お客さんが来たら、日本茶を出すのと同じように、ネパールにとっては、それがチャイになります。^^

それぐらい、チャイ(=煮出しミルクティー)は、ネパールの生活に根付いているのですネ。^^

さっそく、ネパール紅茶商人の元で、茶葉を見てみます!

 4年ぶりに見る、この緑色のネパールらしい紅茶の缶、う〜〜ん、なつかしぃー!^^ 感無量です^^



さっそく、香りを薫ってみます!

うん、いい香りだぁー! さすが、地元の紅茶商人だけあり、新鮮な茶葉だけを厳選して選んでいるようです。 「今回もいい取引ができそうで良かったっ!^^」 安心しました^^

さて、まずは、初日の再会と茶葉の拝見もうまくいったので、夜遅くなってから、ホテルがあるためる地区に戻ります。

今日の夕食は、日本料理店で「かつ丼」

「味のシルクロード」というカトマンズにある日本料理店で、バックパッカーの間では、ここの「かつ丼」は美味しいと有名です^^ 

かつ丼1つ140ルピー(238円)

お米も、日本と同じジャポニカ米を使っています。

ホテルに戻って明日の仕入れに備えます。

ここは、タメル地区にあるガルーダ・ホテルです。

ベッドがあるだけのシンプルなホテルですが、綺麗に掃除されています。

写真の右側に見えるのが、大きいスーツケースで、これに紅茶を詰めて持ち帰る予定^^ ふふっ!

明日からの仕入れが楽しみっ!(^o^)/

翌朝、タクシーにのって、カトマンズ郊外にあるネパール紅茶商人の自宅に行きます。

自宅地下に、紅茶倉庫があり、そこには、ネパール各地から集まった、様々な紅茶が保管されています。



ここが、その紅茶倉庫だっーー!(^o^)/

写真に写っているのが、紅茶がはいった輸送用の木箱です。 この中に、それぞれ20kg〜30kg単位で紅茶が保管されています。

どれも、産地から直送された新鮮なものばかり!

紅茶商人アシュウィニさん推薦の紅茶、ネパール・グラァンセ茶園(G-11)です。

 

 



さっそく、それぞれの木箱から紅茶を出してもらい、テイスティング作業に移ります!

それぞれ、木箱を開けるごとに、中から紅茶のいい香りがふぁ〜と薫ってきます。

実際のテイスティング風景!

たくさんの紅茶を並べて、テイスティングカップを使い、同時に淹れて、飲み比べをしていきます。

ここでは、茶葉の色、紅茶の水色(すいしょく)、茶葉の状態を入念にチェックしていきます。

紅茶を口に含めて、それぞれの香りと味わいをチェック!

ここで、紅茶を状態をさらにチェックしていきますっ!

そして、厳選して仕入れた紅茶が.....



◆[透明色に輝いたネパールの空]  グラァンセ茶園G-1 透明感の「とろみのあるネパール紅茶」
  [なその香りの] グラァンセ茶園G-2 店主のイチオシ! ネパール紅茶!!(^^
    ◆[地球の屋根からの贈り物] グラァンセ茶園G-3 自然の優しさ、マイルドさがあるネパー紅茶!!

いっしょにテイスティング作業を手伝ってくれた、ネパール紅茶商人の1番年下の兄弟、アランさんです。

アランさんは、お店での販売はせずに、テイスティングや仕入れを担当しています。

茶葉を見ただけで、その紅茶の季節がわかるほどの紅茶のプロです。

ネパール紅茶商人の自宅は、3世帯が住む、総勢20人以上の大家族です。

テイスティングが終わったあと、自宅の中で休憩しているとき、紅茶商人の娘婿(写真)さんたちと談笑。

彼は、インドでガラス製品の輸入の仕事をしているとのことでした。



テイスティングの仕事が終わったあと、歩いてタメル地区に戻ります。

タメル地区に戻るときに通ったダルバール・スクェアー。 寺院がたくさん集まり、独特の雰囲気があって、旅行者が必ず行く名所になっています。

ネパールらしい場所です。 写真左には露天商がたくさん集まり賑わっています。

ちょっと薄暗いけど、これが、チベット料理店で飲んだ、チベット名物のトゥンパというお酒。(ネパールはチベットに近いので、たくさんのチベット人がネパールに住んでいます。)

このトゥンパは、すごく面白いお酒で、酒かすのようなものが容器の中に入っており、その中にお湯を注いで、お酒にして飲みます。

けっこう、日本酒に近いような香りの良さがあります。

仕事をしたあとの、一杯はネパールに行っても心地いいですねー!(^o^)/

 さて、仕入れの仕事もすべて終わったので、あとは【おまけ編】「路上のチャイ屋」さんを訪問っ! つづきは◆こちら◆


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【4】店主がネパールまで仕入れに行って、現地で選んだ紅茶とは?

[花やかなその香りの秘訣!] ネパール・グラァンセ茶園(無農薬栽培)

←写真は、茶園名とロットナンバーが刻印された木箱です。(中に紅茶がつまっています^^)

今回仕入れたネパール紅茶の中も、私、中野イチオシ! ネパール紅茶!!

口の上のように、ふわぁーと花のよな香り !

  広がっていき、独特の香りの空間を作っています。

また、後味としても、飲みおわったあとに、口の中にほのかな
甘味ある花のような爽やかな香りが残る!



その爽やかな花の香りは、違和感なく、口から鼻の奥のほうを通り、

 頭の中を通り、後頭部のあたりに、独特
爽やかな

  心地よい空間を作り出します.... (^o^)  さらに詳しく見てみる! ◆こちら◆


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