紅茶


目 次

1  イギリスまで紅茶屋を見学

2  ティーバッグが主流

3  イギリスの紅茶屋で日本人に会う

イギリスまで紅茶専門店を見学


イギリスのロンドンに旅行に行った際には、紅茶専門店を見かけたので、入ってみました。

そこは、100年以上の歴史を持つ紅茶専門店で、有名な観光地の近くにありました。かなり細長いお店だったので、入り口はドア2枚分ぐらいしかないのですが、奥がとても深かった店内でした。壁面が商品棚になっており、紅茶のティーバッグがパッケージされて、整然と陳列されていました。

そのお店の奥のほうに、リーフ(茶葉)の量り売りコーナーがあったのですが、あまりお客さんはいなくて、ティーバッグばかりが売れていました。意外かもしれませんが、イギリスは茶葉よりも、ティーバッグで紅茶を入れる家庭が多いとのことです。 

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ティーバッグが主流 その理由とは?


タクシーに乗ったときに運転手の人に、「イギリスでの家庭での紅茶の飲み方」を聞いてみたのですが、その人がいわく、

「お母さんが入れる紅茶はティーバッグ」

「おばあちゃんが入れる紅茶はリーフをポットで入れる」

とのことでした。

日本でもそうですが、昔はみな、丁寧にリーフをポットでお茶を入れたいようですが、最近の若い人は、ティーバッグなどで手軽に紅茶を入れる人が増えているようです。

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イギリスの紅茶専門店で日本人に会う


さらに、イギリスのロンドンを観光で歩いていると、たまたま、比較的新しいお店の紅茶専門店を見かけました。そのお店はまだ創業して10年ほどのお店で、ロンドンで3店舗ほどやっていると定員さんが言っていました。

そのお店はリーフを缶につめた状態で販売していました。

いくつかの紅茶を買ったのですが、レジの店員さんに英語で話しかけると、なんと、日本語で返答がありました。イギリスに住んで、その紅茶専門店に勤務している日本人の方でした。

紅茶専門店のレジで、その方とイギリスのホテルのアフタヌーンティーの話をしていたのですが、「ある老舗ホテルのアフタヌーンティーは日本円で9000円ぐらいしますね。」と話されていました。

さすが、老舗のホテルなので価格も高めだけど、いつか行って、アフタヌーンティーを優雅に楽しみたいと感じました。

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紅茶のマメ知識

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