茶園解説 エピソード
茶園解説 エピソード
◆ダージリン・バラスン茶園◆
バラスン茶園は、ダージリン地方のソナダ地域に位置します。この茶園は、マーガレッツホープ茶園のように、リントン茶園 やモーンダコティー茶園、そして、反対側にはオークス茶園等、他の茶園に囲まれ、有名な"バラスン川"流域にあることから,名をバラスン茶園といいます。
茶園名は近くに流れる川の名前から来ているのですね。
この茶園の標高、約2500フィートから5800フィート以上のところに位置し、製茶工場は4000フィートの高さにあります。
栽培面積は352.0ヘクトレス。
茶木の種類は、中国種が50%と、上質な若い接木茶樹が25%、そして上質のアッサム種が25%です。
この茶園の紅茶は「tippy varities」と呼ばれ、最良の質で知られています。
バラスン茶園のダージリン緑茶はこちら http://www.verygoodtea.com/dar9.html
◆アッサム・ドゥームニ茶園◆
1930年から続くドゥームニ茶園は、アッサム地方のナルバリ地域に位置します。ブータンの高台にある、大変美しく、まるで絵画のような茶園です。
ドゥームニ茶園の現在のオーナーは、1945年に、公売中の土地をインドの茶園会社(アングロサクソン・ユニリヴァー・グループ)から買いました。そして、アッサムでの紅茶栽培を開始したのです。
当初、収穫はわずか0.32万KGだったものが、現在は1.41万KGまで成長し、プレミアムオーソドックス製法とCTC製法を中心としています。
プレミアムオーソドック製法では、最上質のリーフティーが作られます。
http://www.verygoodtea.com/assam2.html
CTC製法ではミルクティーに適したCTC紅茶が作られます。
ここでは、シャンパーニュ・オーソドックスティーと呼ばれるアッサム紅茶が作られています。
その大変評判が高く賞讃されているシャンパーニュは他にはないの香りと味わいで知られてます。ドゥームニのオーソドックス紅茶はかなりの量のゴールデンティップスが含まれていることや、高い水準の品質維持とともに世界中で知られています。 http://www.verygoodtea.com/assam2.html
また、工場の最新の設備および技術を集結させた革新的栽培によって作られる茶樹の接木の技術によって作られた紅茶は、長年の成果によって確実に世界中で愛されるようになりました。
ドゥームニ茶園の成功の秘訣は、新しい事を始める時の瞬時の判断力の良さと言えます。
常識を覆したものの根底にあるものは、この茶園のオーナーと従業員による、一つのことに専念する気持ちとともに、完璧や優越性を追求するこころにあるのでしょう。
ドゥームニ茶園のシャンパーニュ・オーソドックスティー http://www.verygoodtea.com/assam2.html
◆ダージリン・ジン茶園◆
ジン茶園は、海抜1500フィートから3500フィートのダージリン地区の西に位置しています。
ジン茶園の茶樹のタイプはは18%が接木の茶樹であり、76%が中国種です。 5.17%がアッサム種です。
ジン茶園の名前の由来について。GINGというのは、この勾配や傾斜が多く美しい景色をもつ、「伸びやかな眺望」を意味しています。
伸びやかな眺望のジン茶園の紅茶
http://www.verygoodtea.com/dar8.html
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