ティーカップ 人気
ティーカップについて
紅茶を楽しむときに、紅茶そのものと同じくらい気を配りたいのがティーカップなどの茶器ではないでしょうか。
紅茶が飲み物として世界に広まり一般化していくと同時に、紅茶を入れるため・飲むための茶器も考案や改良が重ねられました。
特にティーカップは、普通のカップと比べて紅茶を美味しく飲むための様々な工夫がなされているのです。
そこで今回は、そのティーカップの特徴について紹介します。
ティーカップ 口径が広い
紅茶は高温で入れるため、熱くて飲めないままにならないように抽出後は速やかに飲みやすい温度まで下げる工夫がなされています。
それが、ティーカップの口径です。口径を広くすることにより、紅茶が空気に触れやすくなり温度も早く下がります。
フットがついている
飲みやすい温度まで下げつつ、飲み終わるまでにある程度の温度が保たれなければなりません。
それを助けるのがフットと呼ばれるティーカップの底の土台です。
ティーカップの底が直接ソーサーに接触して、ソーサーに紅茶の熱が流れて冷めてしまうのを防ぎ、フットとソーサーの間の温まった空気が紅茶の保温を助けます。
内側が白色
柄物のティーカップでも内側は白色のものがおすすめです。
紅茶の楽しみ方は様々ですが、主に茶葉、水色、香り、味わい、余韻の5つの項目は、紅茶それぞれに違いがあり、それらを飲んで確かめるのが紅茶の醍醐味だと言えるでしょう。
そのうち、水色はティーカップに注いだときこそはっきり分かるものです。
内側が白色のティーカップは、黄色、オレンジ色、赤色など紅茶ならではの鮮やかな水色を綺麗に見せてくれます。
ティーカップを購入する際は口径やフットや内側の色にも気をつけて選んでくださいね。
セット
ティーカップとソーサーがセットで販売されているものも多くありません。デザイン性のものも多いですが、より美味しい紅茶をいれるカップを見つけましょう。
・ 紅茶 入れ方
・ 紅茶 種類
・ 効能 効果
・ 紅茶 賞味期限
・ ダージリン 季節 (ファーストフラッシュ・セカンドフラッシュ・オータムナル)
・ ダージリン 等級
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